Twitter Blueは、2023年8月6日JSTから「X Premium」に名称変更されました。
Twitter Blueのサービスが日本でも開始されました。サブスクリプションの申請から、青い認証バッジ(チェックマーク)が付くまで、どれくらいの時間がかかるのか確認してみました。
X Premium(旧Twitter Blue)|ツイッターブルー
Twitter Blueは、2021年6月に開始したTwitterの月額有料制サブスクリプションサービスで、スタート後、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで提供を開始した。
2022年11月5日(米現地時間)のiOS版Twitterアプリ(9.34.3)提供開始に併せて、新オーナーのイーロン・マスク氏の方針に従って提供準備を進めている新しい「Twitter Blue」の概要として、月額7.99ドルに値上げ、青いチェックマークの提供、アップロード可能な動画の時間延長などが発表された。
2022年11月9日以降、これまでの認証バッジの申請受付を終了(Twitterヘルプセンター)。
2023年1月11日、「Twitter Blue」日本版のサービスが開始された。
サブスクリプション料金・機能・青いチェックマークの取得要件などは、下記公式の通り。
※iOS・Android共に公式アプリからサブスク申込を行うと月額1,380円、ウェブサイト(ブラウザ)からだと月額980円のため、PCがない場合でもスマートフォンなどの公式アプリからは申し込まず、SarariやChromeなどのブラウザ経由で申し込むと安い方の課金が適用される。
【テスト①】Twitter Blue 青い認証バッジ(チェックマーク)が付くまでの期間
どれくらいの時間で、青い認証バッジ(チェックマーク)が表示されるのかテストをしてみました。
Twitter Blue サブスク申込の内容
■アカウント
このサイトのTwitterアカウント
名前:にゃんぞお
アカウント:@amabanyanzo
■申請日時
2023年1月12日12時45分頃
■支払い方法
クレジットカード(その後VISAデビットに変更)
■電話番号
認証済み
Twitter Blue 青い認証バッジ(チェックマーク)が表示された日時
■青い認証バッジ(チェックマーク)を確認した日時
2023年1月14日13時15分頃
※13時08分に投稿したツイートでは表示されていないのを確認していて、同15分のツイートを行おうとしたところ直前のツイートに青い認証バッジ(チェックマーク)が付いていた。
【テスト②】名前を変更してみた
アカウント名を変更した内容
■末尾の「お」を「ぉ」に変更。
にゃんぞお → にゃんぞぉ
■変更した日時
2023年1月17日14時40分頃
■青い認証バッジ(チェックマーク)の状況
変更した日時から1分少々で「消滅」。
青い認証バッジ(チェックマーク)が復活した日時
■青い認証バッジ(チェックマーク)の復活表示を確認した日時
2023年1月24日08時52分頃
復活までにかかった時間は、およそ6日と18時間12分(162時間12分)
再びアカウント名を変更 2024年の閏年のうるう日
■変更した日時
2024年2月29日07時19分
■青い認証バッジ(チェックマーク)の状況
変更した日時から1分少々で「消滅」。これまでと同じ
青い認証バッジ(チェックマーク)が復活した日時
■青い認証バッジ(チェックマーク)の復活表示を確認した日時
2024年3月5日午前8時00分頃
復活までにかかった時間は、およそ5日と41分(120時間41分)
前回よりも、約42時間、1日と6時間ほど早かった
結果
初回申請時の青い認証バッジ(チェックマーク)表示までの期間
およそ2日間(48時間少々)
アカウント名を変更した際の青い認証バッジ(チェックマーク)再表示までの期間
1回目:6日と18時間12分(約1週間)
2回目:5日と41分
※気になったのは、承認審査期間が、「初回申請」よりも、「表示名変更」の方が4日以上長くかかったことです。1文字とスペース1つ削除しただけです。最初の表示から表示名変更までの間のツイート数は150前後で、差分だけの審査なら時間を要しないものと考えていましたが想像よりも長い日数がかかりました。再審査のタイミングで申込をされた方が増えていたのかもしれませんし、APIがらみの「いろいろ」もありましたので理由は定かではありません。ツイート内容は機械的にAI判定などでしょうし、最終的な判定だけ「人を介している」のかな?と想像していますが…。
※2回目はおおよそ2日早かった。
※以上、何かのご参考になれば幸いです。
【番外編】X Premiumの課金が引き落とされず「青認証マークが消える」▶ 復活までの日数
先日、X Premiumの課金収納がされず、X Premiumの契約解除に併せて、青認証マークが非教示(当然)となりました。
X Premiumの契約は、Twitter Blueの日本サービス開始と同時に申し込み、支払いは銀行口座のVISAデビットを使っていました。このVISAデビットは口座変更に伴い使用を中止していたため、残高が500円ほどになっていました。
料金の引き落とし日である8月12日に「¥980 payment to X(formerly Twitter)was unsuccessful」(料金引き落とし失敗)のメールが届いていましたが、それに気づいたのは青認証マークが消えてからでした。
ちなみに、同じ「¥980 payment to X(formerly Twitter)was unsuccessful」のメッセージは、13日~19日までメールで毎日届いていました。
そして、青認証マークが消えていることに気がついたのが、8月19日のお昼前です。
同じ日の14時25分に新しい支払い方法を登録して支払いを行ったところ、青認証マークについては、以前と同じように「まもなく審査を開始します。」の表示となりました。
その後、青認証マークの復活に気がついたのは、8月22日の17時45分頃です。気がついた時間なので、もう少し早かったかもしれません。
引き落としさず再課金後の青い認証バッジ(チェックマーク)再表示までの期間
■8月19日に支払いを実施~8月22日青認証マーク復活。およそ3日間
ご参考まで。